店主小池弘之は、ハイジュエリーの世界に長く携わってきた高い技術と、誠実な人柄でお客様との信頼関係を築いてまいりました。
錺職人(かざりしょくにん)の起源は、鎌倉・平安時代にまでさかのぼります。
元々は、寺院の建築金具や仏具などの金彫から始まったようです。
その後刀剣への装飾、かんざし、帯止め、鎖、指輪などの装身具を作る職人を総称する名称となっていきます。
彫金・鍛金・鎚(つち)・鍍(めっき)などさまざまな技法があり、糸鋸やヤスリ、ロウ付けなど、様々な高い技術を持ったひとたちです。
現代でも数十年前までは、この呼び名は使われていましたが、今ではあまり耳にしませんね。
工房ヒロは、古き日本の高い職人文化と心を受け継いでいきたいという強い思いがありましたので、店名にも、その名をつけました。
お客様にとっては、おひとつおひとつ大切な思い出のつまったジュエリーです。
中には難題もありますが、1人ひとりのお客様のご要望や疑問に誠実にお応えし、迅速で丁寧な仕事、明瞭な料金をモットーにお客様との信頼関係を築いていきたいと考えております。